2017-2018 フェデックス プレーオフの松山選手が熱い!

タイガー・ウッズが首位発進 松山英樹は12位

第3戦のBMW選手権初日首位にたったのはタイガー・ウッズ

タイガー・ウッズが1イーグル7バーディ、1ボギーの「62」をマークし、ロリー・マキロイ(北アイルランド)と並ぶ8アンダーとして、首位発進を決めた。

ウッズが首位でラウンドを終えるのは2015年「ウィンダム選手権」の第2ラウンド以来になった。

1打差の3位にザンダー・シャウフェレ。昨季年間王者のジャスティン・トーマス、ビリー・ホーシェル、ピーター・ユーライン、アレックス・ノレン(スウェーデン)が6アンダーの4位で続いた。

松山英樹は5バーディ、1ボギーの「66」で回り、4アンダーの12位でジョン・ラーム(スペイン)やジャスティン・ローズ(イングランド)と並んだ。

プレーオフシリーズ2連勝中のブライソン・デシャンボーは3アンダーの20位とした。

松山英樹選手のプレーオフ第1戦ザ・ノーザントラストは15位タイでフィニッシュ
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第2戦デルテクノロジーズ選手権は4位タイでフィニッシュ
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第3戦BMW選手権(初日)は12位タイ
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タイガー・ウッズの復活優勝もみえてきた

2017-2018の今シーズンはタイガーにとって復活ラウンドがあり、過去に4度の手術、そして数々のスイング変更からのカムバックは尋常じゃないゴルフ選手ともいえる。

ましてやプレーオフに入っても好調は続いており第3戦初日はトップフィニッシュ。さらにはライダーカップも副キャプテンとして候補が上がっていたが実力で選手として切符をもぎ取ったほどだ。これで今年開催するライダーカップ(2018/09/28-09/30)も注目すること間違いなし。

<ライダーカップ選出メンバー>
【米国】ブルックス・ケプカ、ダスティン・ジョンソン、ジャスティン・トーマス、パトリック・リード、バッバ・ワトソン、ジョーダン・スピース、リッキー・ファウラー、ウェブ・シンプソン、タイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、ブライソン・デシャンボー、(キャプテン推薦1枠)

【欧州】フランチェスコ・モリナリ(イタリア)、ジャスティン・ローズ(イングランド)、ティレル・ハットン(イングランド)、トミー・フリートウッド(イングランド)、ジョン・ラーム(スペイン)、ロリー・マキロイ(北アイルランド)、アレックス・ノレン(スウェーデン)、トービヨン・オルセン(デンマーク)、(キャプテン推薦4枠)

フェデックスカップのプレーオフに進出する内容をおさらいします。
レギュラーシーズンのフェデックスポイントランキングが125位以内である選手がプレーオフ第1戦に出場できます。
第1戦:ザ・ノーザントラスト選手権(フェデックスポイントランキング上位125位以内)
第2戦:デルテクノロジーズ選手権(フェデックスポイントランキング上位100位以内)
第3戦:BMW選手権(フェデックスポイントランキング上位70位以内)
第4戦:ツアー選手権(フェデックスポイントランキング上位30位以内)※プレーオフ最終戦

気になる松山選手の現在のフェデックスポイントランキングは9/3現在で28位。
第3戦の成績次第ではさらに上位にランクアップします。

そして、タイガーですが現在25位ですので最終戦まで出場するためにも少しでもよいスコアでフィニッシュしたいですね。

ちなみに、フェデックスカッププレーオフの第3戦からは予選カットがありませんのでスコアが如実にランキングに響いてきますのでこれからも見逃せないですね。