松山英樹選手参戦の2015-2016 マスターズ2日目

松山英樹3打差5位に浮上 スピース首位維持、2位にマキロイ

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◇海外メジャー第1戦◇マスターズ 2日目◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7435ヤード(パー72)****************************************************************************
連覇を狙うジョーダン・スピースが4バーディ、4ボギー1ダブルボギー「74」と落としたが、通算4アンダーで首位を保った。この日アンダーパーをマークしたのは、ロリー・マキロイ(北アイルランド)ら「71」とした4人だけ。マキロイは通算3アンダーの2位に浮上し、キャリアグランドスラムに向け絶好の位置で決勝ラウンドに進んだ。

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3位にはダニー・リー(ニュージーランド)、スコット・ピアシーの2選手が通算2アンダーで続いた。13位から出た松山英樹は5バーディ、5ボギー「72」で通算1アンダーとし、5位に浮上した。

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ジョーダン・スピースの1H~17Hハイライト

 

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8位には通算イーブンパーでダスティン・ジョンソン、シェーン・ローリー(アイルランド)、アマチュアのブライソン・デシャンボーらが並んだ。デシャンボーは6バーディを量産し一時2位につけたが、18番のトリプルボギーで後退した。

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松山英樹選手のハイライト

 

世界ランク1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は通算1オーバーの15位。2014年の覇者バッバ・ワトソンは6オーバー57位のカットライン上で予選を通過した。

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通算7オーバーのフィル・ミケルソン、通算9オーバーとした世界ランク5位のリッキー・ファウラーらは予選落ちを喫した。トム・ワトソンは、通算8オーバーで最後の出場となる「マスターズ」を終えた。
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「特別なことはしない」松山英樹、日本勢15年ぶりの好位置で決勝へ

海外メジャー今季初戦「マスターズ」の2日目、松山英樹は序盤に3ボギーを先行させたが、中盤以降に巻き返して「72」(パー72)とした。通算1アンダーの5位タイでホールアウト。首位のジョーダン・スピースとの差は3打に縮まった。マスターズで、日本人選手が首位と3打差以内で決勝ラウンドに進むのは、2001年の伊澤利光(最終的に4位タイ)以来となる。

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マスターズ」での優勝争い。その緊張感はあるのかとストレートに問い掛けると、松山は「感じてない」ときっぱり言い切った。 「どの試合でも、優勝争いをすれば緊張するし、どんな小さな大会でも大変だと思う。

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2016シーズンの松山英樹トレーニング風景

 

それが、こうして大きな舞台でやれるってことは嬉しいけど、だからといって特別なことをすることはないと思う」

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「特別なことはしない」松山英樹、日本勢15年ぶりの好位置で決勝へ

 

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ボビー・ジョーンズってカッコよくて生涯アマチュアを徹したところもレジェンド

生涯アマチュアとして活躍したボビー・ジョーンズ。彼がオーガスタの地にマスターズを築きあげた立役者の一人であることは間違いない。前々からいまではゴルフの聖地と知られている。

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