松山英樹選手参戦の2016-2017 フェニックスオープン3日目

連覇狙う松山英樹 4打差3位で最終日へ

*******************************************************************************************
◇米国男子◇ウェイストマネジメント フェニックスオープン 3日目(4日)◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7266yd(パー71)
*******************************************************************************************
首位と1打差の3位から出た前年覇者の松山英樹は6バーディ、3ボギー「68」でプレーして通算12アンダー3位とした。首位との差は4打に広がったが、好位置を維持した。

松山は昨年、最終日に3打差を逆転。リッキー・ファウラーとのプレーオフで勝利した。

優勝者のチャンピオンズプレート!

 

 


松山選手の大会前インタビュー模様

 

25歳のアン・ビョンフン(韓国)が「65」で回って通算16アンダーで首位をキープした。米国ツアー未勝利だが、主戦場の欧州ツアーで1勝の実績を持つ。



ショット・オブ・ザ・デイになった松山選手16Hティーショット!

ツアー3勝のマーティン・レアード(スコットランド)が、通算15アンダーの2位につけた。マイケル・キム、ジョン・ペターソン、グラハム・デラエ(カナダ)の3選手が、松山と3位で並んだ。

スコア詳細はコチラ↓

 



 

松山英樹が追うのは同世代の“韓国ナンバー2”

大会連覇での米ツアー通算4勝目を狙う松山英樹は、通算12アンダーの3位タイと好位置で3日目を終えた。4打差の16アンダー単独首位に立つのは、韓国のアン・ビョンフン。米ツアー初勝利をかけて逃げ切りを図る。

初日、2日目の松山選手ハイライト紹介

 

欧州ツアーをプロとしての足掛かりに、15年にフラッグシップトーナメントの「BMW選手権」で優勝した。現在の世界ランキングは47位で、韓国勢ではワン・ジョンフン(39位)に次ぐ2番目。昨年には「リオデジャネイロ五輪」にも出場した。

松山英樹が追うのは同世代の“韓国ナンバー2”