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連覇狙う松山英樹 4打差3位で最終日へ
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◇米国男子◇ウェイストマネジメント フェニックスオープン 3日目(4日)◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7266yd(パー71)
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首位と1打差の3位から出た前年覇者の松山英樹は6バーディ、3ボギー「68」でプレーして通算12アンダー3位とした。首位との差は4打に広がったが、好位置を維持した。
松山は昨年、最終日に3打差を逆転。リッキー・ファウラーとのプレーオフで勝利した。
優勝者のチャンピオンズプレート!
松山選手の大会前インタビュー模様
25歳のアン・ビョンフン(韓国)が「65」で回って通算16アンダーで首位をキープした。米国ツアー未勝利だが、主戦場の欧州ツアーで1勝の実績を持つ。
ショット・オブ・ザ・デイになった松山選手16Hティーショット!
ツアー3勝のマーティン・レアード(スコットランド)が、通算15アンダーの2位につけた。マイケル・キム、ジョン・ペターソン、グラハム・デラエ(カナダ)の3選手が、松山と3位で並んだ。
松山英樹が追うのは同世代の“韓国ナンバー2”
大会連覇での米ツアー通算4勝目を狙う松山英樹は、通算12アンダーの3位タイと好位置で3日目を終えた。4打差の16アンダー単独首位に立つのは、韓国のアン・ビョンフン。米ツアー初勝利をかけて逃げ切りを図る。
初日、2日目の松山選手ハイライト紹介
欧州ツアーをプロとしての足掛かりに、15年にフラッグシップトーナメントの「BMW選手権」で優勝した。現在の世界ランキングは47位で、韓国勢ではワン・ジョンフン(39位)に次ぐ2番目。昨年には「リオデジャネイロ五輪」にも出場した。