逆転年間王者へステンソンが首位発進 松山英樹は11位
フェデックスカップランキング4位につけるヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が、1イーグル、6バーディ、1ボギーの「63」をマークし、7アンダーとして首位で発進した。2年ぶりの年間王者戴冠へ向け、絶好のスタートを切った。
ポール・ケーシー(イングランド)が5アンダーで追い、ロリー・マキロイ(北アイルランド)とザック・ジョンソンが4アンダーで続いた。
フェデックスランク1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は5番のトリプルボギーが響き、1アンダー。松山英樹、リッキー・ファウラーらと11位で並んだ。
初日ラウンドの順位は下の写真のようになりました▼
終盤の連続バーディでアンダーパー 松山「納得はしていない」
アトランタ州にあるイーストレイクGCで開幕した米国男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」の初日、松山英樹は5バーディ、4ボギーの「69」(パー70)。終盤の2連続バーディで1アンダーに踏みとどまり、首位と6打差の11位タイで初日を終えた。
大会前のインタビューを収録しました▼
「内容に納得はしていない」と松山の言葉は険しい。硬いグリーンを攻略するために、確実にフェアウェイキープをしたいところだったが、この日のフェアウェイキープ率は50%にとどまった。5番では右サイドのラフを渡り歩き、最後は2mを沈めてかろうじてボギーとした。楽な戦いでなかったことは、スコアカードにも表れていた。
2014 ツアー選手権byコカ・コーラ 松山選手▼