グリジョとフィッツパトリックが首位に並ぶ 松山は6打差46位発進
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◇米国男子◇アーノルド・パーマー招待byマスターカード 初日(16日)◇ベイヒルC&ロッジ(フロリダ州)◇7419yd(パー72)
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5アンダーで首位に並んだのは、米ツアー1勝の24歳エミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)と、欧州ツアー3勝の22歳マシュー・フィッツパトリック(イングランド)の2人。
肌寒い8時22分にティオフしたグリジョは、1番で完璧な1Wショットを放ちながらフェアウェイに届かずに「キャディと笑いあった」という。2打目は残り175ydに5Iを放ったが、これも短く手前のバンカーへ。「20ydとか50yd?分からないけど、いつもよりも(寒くて)全然飛ばなかった。最初はとてもタフだった」としたが同ホールをパーで切り抜けた。3番から2連続ボギーを叩いたが、7バーディを奪い返して、首位に立った。
4アンダーの3位に続くのは、ルーカス・グローバー、ポール・ケーシー(イングランド)、チャーリー・ホフマンの3選手。
松山英樹は3バーディ、1ボギー1トリプルボギーの1オーバー「73」。17番(パー3)で池に入れたトリプルボギーが響いて、1オーバー46位とした。
松山英樹、半年ぶりのトリプルボギーも踏ん張って46位
中盤でトリプルボギーを叩きながら、その後は耐えて1つもスコアを落とさなかった。松山英樹は大会初日を3バーディ、1ボギー1トリプルボギーの1オーバー「73」でプレーして46位。「もっと崩れてもおかしくない内容だった。よく踏ん張れたかなと思う」と不本意な内容も、まずまずのスコアでまとめた1日を振り返った。
ホールアウト後は入念に約1時間ショートゲームを確認すると、ショット練習は行わずに帰途についた。