松山選手参戦の2016 アーノルド・パーマー招待最終日
ジェイソン・デイが激戦制し今季初勝利!松山英樹は6位
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◇米国男子◇アーノルド・パーマー招待 最終日◇ベイヒルC&ロッジ(フロリダ州)◇7419yd(パー72)
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ジェイソン・デイ(オーストラリア)が5バーディ、3ボギーの「70」で回って初日からの単独首位の座を守り、通算17アンダーとして昨年9月の「BMW選手権」以来となる今季初勝利を飾った。
序盤のもたつきでリードを失ったデイは、後半17番(パー3)でバーディを決め、最終18番ではバンカーからの3打目をピンそば1.5mに寄せてパーをセーブ。1打差でケビン・チャッペルを振り切った。
通算14アンダーの3位タイにヘンリック・ステンソン(スウェーデン)とトロイ・メリット。12アンダー5位にザック・ジョンソンが入った。
6アンダーの18位タイから出た松山英樹は6バーディ、1ボギーの「67」をマーク。通算11アンダーの6位タイに順位を上げてフィニッシュした。
アーノルド・パーマーインビテーショナル最終日上位選手のスタッツです▼
新BIG3のひとり、ローリー・マキロイ選手も最終日爆発しました。
「ザ・ホンダクラシック」「WGCキャデラック選手権」に続く、史上初のフロリダシリーズ3勝がかかったアダム・スコット(オーストラリア)は9アンダーの12位タイに終わった。
ピンだけを見て ベイヒルで自己ベスト、松山英樹の戦い方
ベイヒルクラブ&ロッジで行われた「アーノルド・パーマー招待」最終日。6アンダーの18位タイから出た松山英樹は6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算11アンダーの6位タイで米国男子ツアーのフロリダシリーズ最終戦を締めくくった。
次の試合は、23日(水)から始まる「WGCデルマッチプレー選手権」。テキサスに飛び、中2日でマッチプレーを戦う。その後1週間のオフを挟んで「マスターズ」に臨むが「うーん、それは多少なりとも考えますけど、試合が始まるとそんなこと考える余裕はない。そんな先のことを考えてプレーしている人はいない」と、目の前のゲームに全力を注ぐ。