松山英樹が6位 首位と3打差で週末へ
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◇米国男子◇SBSトーナメントofチャンピオンズ 2日目(6日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7452yd(パー73)
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ともに連日「67」をマークしたライアン・ムーア、ジャスティン・トーマスの2選手が通算12アンダーで首位に並んだ。
首位から出たジミー・ウォーカーは通算11アンダー3位に一歩後退。この日のベストの「65」を出した世界ランク8位のパトリック・リードが並んだ。ジェイソン・ダフナーが通算10アンダーの5位。
松山英樹は7バーディ、1ダブルボギー「68」でプレーし、通算9アンダー6位につけた。日米出場試合4連勝を狙える好位置で、残り2日間を戦う。
ケガで約3カ月ぶりの復帰戦となる世界ランク1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は通算7アンダー11位。前年覇者のジョーダン・スピースは9バーディ、1ダブルボギー1トリプルボギー「69」と出入りの激しい内容で19位となった。
松山英樹、終盤ダボも首位に接近 7バーディ量産で6位浮上
首位と4打差の7位タイからスタートした松山英樹は、終盤17番をダブルボギーとしたものの18番(パー5)でバーディを奪い返し、7バーディ、1ダブルボギーの「68」をマーク。首位との差を3打に詰め、通算9アンダーの6位タイで大会を折り返した。
PGAツアーの放送では松山英樹選手のスイングスロー映像が繰り返し放送されています。
「やっぱり痛かった」と振り返ったのは、初日の最難関ホールにランクされた17番。1Wの1打目を左に曲げ、ボールは茂みの中へ。ピンまでは残り247yd、グリーンの手前には深い谷が待ち受けている。「ライは良くなかったけど、行けるかなと思った」。5Iで強振したが、空中で失速して谷底へ。最終的に4オン2パットとし、「状況判断ができていなかった。仕方ない」と肩を落とした。