前年Vの松山英樹が暫定2位発進!石川遼18位、首位にクーチャー
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◇米国男子◇ウェイストマネジメント フェニックスオープン 初日◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7266yd(パー71)
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ディフェンディングチャンピオンの松山英樹が6バーディ、ノーボギーでプレーし、優勝した前年初日と同じ6アンダー「65」をマーク。首位と1打差の暫定2位発進とし、自身初の大会連覇に向けて好スタートを切った。競技は9人を残して日没サスペンデッドとなった。
松山は強みのショットが冴え、わずか1ホールだけグリーンを外したパーオン率は94.44%を記録。「ショットはだいぶ良くなってきている。あともうちょっとですね」と好感触を手に2日目に進む。
7アンダーで暫定首位に立ったのは、1イーグル、5バーディ「64」としたマット・クーチャー。
ブレンダン・スティールが松山と並び6アンダーの暫定2位タイとした。前年大会で4ホールに渡るプレーオフで松山に敗れたリッキー・ファウラーは4アンダーの暫定9位タイにつけた。
石川遼は、松山と同じくグリーンを外したのは1ホールのみと安定したプレーを続け、3バーディ、ノーボギーにまとめる「68」でホールアウト。3アンダーの暫定18位タイと上々の位置につけた。
なお、初日のギャラリー数は10万3420人。1週間を通しての大会最多動員数を記録した昨年(61万8365人)の初日10万1021人を超えた。
貫録の暫定2位発進にも「ベタピンなかった」
米ツアーで臨む2回目のディフェンディングチャンピオンとしての戦い。松山英樹がタイトル防衛へ絶好の滑り出しを見せた。6バーディ、ボギーなしの「65」をマークし、6アンダーでホールアウト。暫定首位のマット・クーチャーに1打差の暫定2位でスタートした。
この日、競うように同組でスコアを伸ばしたのは2年前の最終日最終組争いで敗れたブルックス・ケプカ(4アンダー)。
初日ラウンド後に松山英樹選手のインタビューがきけます
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