松山英樹選手参戦の2015-2016 ザ・メモリアルトーナメント初日

10バーディのD.ジョンソンが首位発進 松山英樹は105位出遅れ

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◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 初日◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7392 yd,(パー72)
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ジャック・ニクラスがホスト役を務める大会が開幕。ダスティン・ジョンソンが10バーディ、2ボギーの「64」をマークして、8アンダーの単独首位で滑り出した。

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7アンダーの2位にブレンダン・スティール。6アンダーの3位に世界ランク1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)、ダニー・リー(ニュージーランド)、マット・クーチャー、ハドソン・スワッフォード、デービッド・ハーン(カナダ)の5人が並ぶ。

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世界ランク2位のジョーダン・スピースは2アンダーの44位、同ランク3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は1アンダーの58位に続いている。

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2014年大会覇者の松山英樹は3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「74」で、2オーバーの105位。前半に2つ伸ばしたが、池に入れた12番(パー3)でダブルボギーを喫するなど後半に崩れた。

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インコースから出た岩田寛も5番(パー5)でダブルボギーとするなど、2バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「75」として、3オーバーの107位と大きく出遅れた。

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スコア詳細はコチラ↓



「良いショットが一発も…」松山英樹、105位の今季ワースト発進

「何も良くなかった…」。強ばった表情でそう振り返った松山英樹の横顔に、じんわりと汗がにじんだ。オハイオ州のミュアフィールドビレッジGCで開幕した「ザ・メモリアルトーナメント」の初日、松山は3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「74」、2オーバーとし首位と10打差の105位タイと出遅れた。

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今季14試合目にしてワースト発進。ミュアフィールドビレッジGCは、過去8ラウンドすべてでアンダーパーをマークして平均スコア「68.875」と得意にしていたが、9ラウンド目にして初のオーバーパーに「良いショットが一発もなかった。このスコアになっても仕方がない」と口を結んだ。

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スコアボードを見れば、首位は8アンダーで79人がアンダーパーをマークした。「普通にやればそれくらい出ると思うけど…」と松山は言う。「(自分は)普通じゃないんで仕方ない」。

 

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「良いショットが一発も…」松山英樹、105位の今季ワースト発進