松山英樹参戦の2017 プレーオフ最終戦 ツアー選手権byコカ・コーラ3日目



 

ケーシーが首位浮上 松山英樹は26位でシーズン最後のラウンドへ

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◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 3日目(23日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7385yd(パー70)
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3人の首位タイから出たポール・ケーシー(イングランド)が抜け出した。7アンダーでスタートし、1イーグル、5バーディ、2ボギーの「65」をマーク。通算12アンダーとして、後続に2打差をつける単独首位に浮上した。

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ケーシーのフェデックスカップポイントランキングは現在10位。年間王者のタイトルと1000万ドル(約11億円)のボーナス獲得は、今大会で優勝しても、他選手の動向によって決まるが、仮に54ホールを終えた段階のリーダーボードのままだとすると、ケーシーが王者になる。

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通算10アンダーの2位タイにケビン・キズナーとザンダー・シャウフェレ。トップから5打差の7アンダー4位ポイントランキング2位のジャスティン・トーマス、ブルックス・ケプカ、パトリック・リードが続いた。

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ポイントランク1位で2年ぶりの年間王者を目指すジョーダン・スピースは4アンダー13位タイで3日目を終えた。

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3オーバー26位からスタートした松山英樹は2バーディ、5ボギーの「73」とスコアを落とし、通算6オーバー26位タイで最終日を迎える。

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途中から1Wを封印 低迷の松山英樹「ストレスたまった」

「最低限のゴルフ」でアンダーパーを記録した2日目から一転、松山英樹はムービングデーのプレーを「それ以下です」と切り捨てた。3オーバーから開始6ホールで2バーディとしながら、その後5ボギー。順位は26位のままで、全身にあふれる悔しさをかみ殺した。

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週末になってわずかに強くなった風に動じることなく、松山は序盤2番(パー3)でバーディを決めた。7アイアンでピン右2mをとらえ、フックラインを沈めて浮上を期待させたが、その後がなかなか続かない。「アイアンに関してはいい形でプレーできていた。その代わり、ティショットとグリーン上で苦しんでストレスがたまりました」。苦しいときにパットは「カップの脇をすり抜けますね…」という状況に陥った。

 

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ホールアウト直後にすぐに練習場で1Wを打ち込んだことから、クラブ自体が破損した様子はない。ヘッドのソール部分に入るウエート部品を調整しながら、修正に努めた。

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「特にティショットがうまくいかない。誤魔化しながらやっていたのが、効かなくなった」と、前日からの変化を苦々しく口にした。年間王者のタイトル獲得は絶望的と言える。あす24日(日)は2016―17年シーズン最後のラウンド。「いい形で終われるように頑張りたい」との事。

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途中から1Wを封印 低迷の松山英樹「ストレスたまった」

 

 

 

 

 




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