松山英樹&谷原秀人ペアは3打差11位 スピース組が首位発進
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◇米国男子◇チューリッヒクラシック 初日(27日)◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7425yd(パー72)
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米PGAツアーで36年ぶりに復活したダブルス戦。フォアサム形式(1つのボールを交互に打つ)で行われた第1ラウンドで、ジョーダン・スピースとライアン・パーマーのペアが6バーディ、ボギーなし「66」でプレーして6アンダー。米国ツアー1勝で世界ランク173位のカイル・スタンリー、18歳のライアン・ラフェルズ(オーストラリア)ペアと並び、首位に立った。
米PGAツアーで36年ぶりに復活したダブルス戦。フォアサム形式(1つのボールを交互に打つ)で行われた第1ラウンドで、ジョーダン・スピースとライアン・パーマーのペアが6バーディ、ボギーなし「66」でプレーして6アンダー。米国ツアー1勝で世界ランク173位のカイル・スタンリー、18歳のライアン・ラフェルズ(オーストラリア)ペアと並び、首位に立った。
松山英樹と谷原秀人のペアは5バーディ、2ボギー「69」でプレーして3アンダー11位と好発進を切った。世界ランク3位のジェイソン・デイ(オーストラリア)、同9位のリッキー・ファウラー組は「71」で1アンダー33位とした。
松山、谷原と同組で回った昨年「リオデジャネイロ五輪」の金メダルのジャスティン・ローズ(イングランド)、銀メダルのヘンリック・ステンソン(スウェーデン)のペアはイーブンパーで44位。
2日目はフォアボール(各選手が自分のボールを打ち、各ホールで良い方のスコアを採用する)形式で競われ、36ホール終了時点で35位までが決勝ラウンドに進出する。
松山は新パターを実戦投入 谷原と噛み合い「良いスタート」
松山英樹と谷原秀人のペアはフォアサム形式(1つのボールを交互に打つ)の第1ラウンドを5バーディ、2ボギー「69」でプレーして3アンダー11位で発進した。首位と3打差に「良いスタートが切れた」と声をそろえた。
普段スコッティ・キャメロン製のピン型のものをエースとして使うが、この日は同モデルのマレット型のセンターシャフト「P5 GSS」を使用。「(パットが)入っていなかったので」と、試合でエース以外のパターを使うのは、昨年5月の「ザ・プレーヤーズ選手権」以来だった。