松山英樹が首位と3打差2位発進!石川遼は24位
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▼米国男子&アジアン
▼CIMBクラシック
▼クアラルンプールG&CC◇6985yd(パー72)
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アジアンツアーとの共催競技。シーズン4戦目は、マレーシアのクアラルンプールで開催。昨年からレギュラーシーズンイベントに昇格した今大会は、アジアンツアーの選手たちにとっても、PGAツアーそしてマスターズ出場へのチャンスがかかるビッグイベントとなる。雷雨の影響により、度重なる中断を強いられた昨年大会を制したのは、月曜日に行われたプレーオフで勝利したライアン・ムーアだった。日本からは松山英樹が出場し、25位に入っている。
熱帯特有のうだるような暑さの中で開幕した米ツアーの新シーズン3戦目。スコット・ピアシーが今大会初日の最多アンダーパー記録となる10アンダーをマークし、首位で飛び出した。7アンダー2位に松山英樹が続き、6アンダーの3位にキーガン・ブラッドリー、チャールズ・ハウエルIIIら5人がつけた。
前後半に5個ずつのバーディを奪ってボギーなしに抑えたピアシーは、これまでの大会初日の最多アンダーパー(8アンダー)を2打更新するロケットスタート。ツアー4勝目へ向けて好スタートを決めた。
男気ゴルフ!? 2位発進の松山英樹「良いラウンドだった」
常夏のマレーシア・クアラルンプールで開幕した米国男子ツアー2015-16年シーズン3戦目の「CIMBクラシック」初日。松山英樹は8バーディ、1ボギーの「65」で回って7アンダーとし、首位と3打差の単独2位で滑り出した。
「良いラウンドだったと思う」と振り返った松山。スタートホールの10番(パー5)を2オン2パットのバーディで飛び出すと、12番ではグリーン手前のバンカーから直接沈めてバーディ奪取。13番でこの日唯一のボギーを叩いたが、14番、16番とその後も2m以内にショットを絡めて、バーディを重ねていった。
イン10番からスタートした松山は前半を3アンダーで折り返した。後半も1番をバーディで発進。6、7番で連続バーディを奪取し、9番もバーディで締めた。