WGCブリヂストンインビテーショナル2日目
フューリックが首位快走 松山英樹&小田孔明は後退
世界ゴルフ選手権(WGC)硬く引き締まったグリーンに四苦八苦する選手が続出する中、4アンダー2位タイからスタートしたジム・フューリックが連日の「66」をマークし通算8アンダーの単独首位に浮上した。「きのうよりも
ショットが良くなって、マネジメントもうまくできた。自信を持ってプレーしたい」。この大会は過去に2位が2回。後続に4打差をつけてトーナメントを折り返した。
今季メジャー2勝のジョーダン・スピースは通算2アンダーの8位タイ。7月の「全英オープン」を制したザック・ジョンソンはイーブンパーの20位タイで週末に入る。
日本勢は1アンダーの14位タイから出た松山英樹が1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「75」とスコアを落とし、通算4アンダーの49位タイに後退。2アンダーの6位タイから出た小田孔明は2バーディ、7ボギー、1ダブルボギーの「77」と崩れ、通算5オーバーの56位タイと大きく順位を下げた。
「なんで池に入ったのか分からない」 松山英樹は打感と結果にズレ
14位タイから出た松山英樹はショットが大幅に乱れ、1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「75」(パー70)とスコアを落とした。開幕直前の状態から調子が急降下。通算4オーバーの49位タイに後退した。