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松山今シーズン2回目予選カット!2015ウィンダム選手権2日目
ウッズ首位!崖っぷち石川遼が決勝Rへ
7位から出たタイガー・ウッズが1イーグル、5バーディ、2ボギーの「65」をマークして通算11アンダーとし、トム・ホジーと並んで首位で大会を折り返した。
ウッズが首位に立つのは、優勝した2013年8月の「WGCブリヂストンインビテーショナル」以来。現在フェデックスランキング187位のウッズはプレーオフ進出を懸け、レギュラーシーズン最終戦の今大会に初めて臨んでいるが、進出条件のランク125位以内が現実味を帯びてきた。
ビッグスコアが続出した上位争いをリードしたのは、いずれも「62」(パー70)をマークしたウィリアム・マクガート、エリック・コンプトン、トム・ホジーの3人。8アンダーで首位に並び立つ絶好のスタートを切った。
7アンダーの4位にジム・ハーマン、デレク・アーンスト、モーガン・ホフマンの3人。さらに1打差の7位には、フェデックスランク187位のタイガー・ウッズ、同186位のデービス・ラブIII、同149位のマルティン・カイマー(ドイツ)ら、窮地からのプレーオフ進出圏内のフェデックスランク125位以内を狙うビッグネームたちが名前を連ねた。ウッズがプレーオフに進むには単独2位以上の成績が必要だ。
松山英樹は急変 11位→71位で今季2度目の予選落ち
米国ツアー「ウィンダム選手権」2日目。首位と3打差の11位からスタートした松山英樹は2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「73」(パー70)と崩れ、予選カットラインに1打届かない通算2アンダー71位で決勝ラウンド進出を逃した。
松山の予選落ちは2月「ファーマーズインシュランスオープン」以来で今季2度目。前年大会に続き、2年連続で週末を前に姿を消す結果となった。
石川遼は窮地から決勝へ シード権とプレーオフへ望み
米国男子のレギュラーツアー最終戦「ウィンダム選手権」2日目。116位から出た石川遼は6バーディ、2ボギー「66」(パー70)と巻き返し、カットライン上の通算3アンダー52位に浮上。辛くも決勝ラウンド進出を決め、フェデックスランク130位からのシード確保とプレーオフ進出(同125位以上が条件)に望みをつないだ。