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2015全米プロゴルフ選手権3日目
首位のデイにスピースが2打差 岩田17位、松山24位で最終日へ
14日に実施された第2ラウンドは午後5時28分(日本時間15日午前7時28分)、悪天候のため中断し、そのまま順延となった。15日午前7時(同午後9時)に再開される。4ホールを残したジェイソン・デイと、12ホールを消化したマット・ジョーンズのオーストラリア勢が通算9アンダーまで伸ばし、暫定首位に立った。
今季メジャーで2勝を挙げているジョーダン・スピースが、通算13アンダーの2位に浮上。7バーディ、ノーボギーの「65」と猛追し、首位と2打差に迫った。通算12アンダーの3位にジャスティン・ローズ(イングランド)とブランデン・グレース(南アフリカ)が並んだ。
マット・ジョーンズ選手のトラブルショット▼
松山英樹選手のムービングサタデーダイジェストです▼
攻め続けたミスの連鎖…松山英樹は1ホールに泣く
15位から出た松山英樹は5バーディ、1ボギー、1トリプルボギーの「71」と後半に失速し、通算5アンダーの24位に後退した。カットライン上70位で予選通過を決めた小田孔明は、4バーディ、4ボギーの「72」でプレーして、通算2オーバー、64位で最終日を迎える。
前年覇者のロリー・マキロイ(北アイルランド)は、通算6アンダーの17位となっている。
松山英樹選手の3日目15番ホールの痛恨のトリプルボギー▼
『ひとつのミスで大きなミスになってしまった』と言葉が重かったです(>_<)
松山英樹選手の3日目ラウンド終了後のインタビュー▼
第2ラウンドで海外メジャー史上最少スコアに並ぶ「63」を記録した岩田寛は、4バーディ、2ボギーの「70」でプレーして、通算6アンダーの17位。
岩田寛選手が全米プロゴルフ選手権3日目ラウンド後のインタビューを録画♪