竹谷佳孝が首位発進 松山英樹は17位、石川遼29位
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▼国内男子
▼ダンロップフェニックストーナメント
▼フェニックスカントリークラブ(宮崎)
▼7027yd(パー71)
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竹谷佳孝が6バーディ、ノーボギーの「65」をマークし、6アンダーの首位で滑り出した。2打差の4アンダー2位には宮里優作が続いた。 3アンダー4位には池田勇太ら5選手。さらに1打差の2アンダー8位には小田孔明、谷口徹ら9選手が並んだ。
前週優勝した片山晋呉、ダニー・リー(ニュージーランド)ら11選手と並んで17位でスタートした。石川遼は4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」で、イーブンパーの29位となった。
単独3位以上で賞金王が決まるキム・キョンテ(韓国)は1オーバーの38位発進。国内ツアー初出場のジミー・ウォーカー(米国)は「75」で4オーバーの73位で初日を終えた。
不満の1アンダー発進 松山英樹「もっと出せる」
中国・上海郊外にあるシェシャンインターナショナルGCで開幕した世界ゴルフ選手権シリーズ「WGC HSBCチャンピオンズ」の初日、松山英樹は5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」で回って1アンダー54位。上がり2ホールで3ストローク落とし「今日の調子からしたら(ミスが)出そうな感じだった」と表情を強ばらせた。
鉛色の雨雲が去った爽やかな秋空の下、体中に不満を漂わせてホールアウトした。国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」が19日(木)、宮崎県のフェニックスカントリークラブで開幕。大会連覇を狙う松山英樹は4バーディ、3ボギーの「70」(パー71)で回り、単独首位の竹谷佳孝とは5打差の1アンダー17位タイで発進した。
石川遼は29位発進 「バカバカしいミス」からパー5でダボ
石川遼は4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」(パー71)でイーブンパー。後半4番(パー5)で1mから3パットのダブルボギーを叩いたが、29位タイと大幅な出遅れは免れた。
ホストプロを務める松山英樹の存在は、もちろん大きな刺激のひとつ。「英樹と優勝争いをしたことがない。アメリカツアーでそうするためには僕が頑張らなくてはいけないと思っているが、日本でもやれればお互い楽しい」。トップの背中は6ストローク。まずは上位に食らいついていく。