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松山選手参戦 2015 ウェルズファーゴ選手権 2日目
松山英樹は6差19位に後退、石川遼は予選落ち 首位にシンプソンら
首位と4打差の13位から出た松山英樹は3バーディ、2ボギー「71」と1つ伸ばし、通算4アンダーの19位に後退。決勝ラウンド2日間で6打差に開いた首位の背中を追う。
2日目ラウンド後にインタビューに答えてくれた松山英樹選手ですが全体的に”ダメですね”と一言。大会前からパッティングについて貪欲に追及しており、いろいろなグリップ、パターを持ち込んで練習しているという。確かに進藤キャディのFBを拝見すると部屋で長尺パターで練習する姿を撮影している写真をみかけました。パッティングには自信のある松山選手ですがその陰では人知れず努力をしている風景を垣間見た一瞬でした。
2日目ラウンドした松山英樹選手の”グリーンマイル”成績はパープレイ。2日目スコアは3バーディ、2ボギーの71で回り19位タイ。首位から6打差でフィニッシュしました。パーオン率が61%(18H中11H)、11H中にバーディーが3ホール。もちろんパーオンしたホールでのグリーン上の距離、アンジュレーションにも左右されるとおもいますが・・・やはりPGAグリーンのレベルの高さには脱帽です。
2015ウェルズファーゴ選手権2日目スコアをみてみる↓
初日からしっくりこないといっている松山選手だが3日目には少しでも改善されていることを願うだけしかない。なぜなら3日目はムービングサタデイでスコアが動く日だけではなく結果以上のことを求めなければ優勝という目標から選手とまったく改善していないからだ。先週のザ・プレイヤーズ選手権でも3日目は72のパープレイ。最終日が69という結果。今週はぜひとも最終日につながるスコアアップを期待したい。
2日目はなんとかアンダープレイできたという。間違いなくオーバーしてもおかしくない今の調子なのでいいイメージでラウンドできたとおもうべきだろう。明日3日目はムービングサタデイなので上位陣でもかなり変動してくるとおもいます。
すでに2日目にはローリー・マキロイ選手やフィル・ミケルソン選手など実力ある選手は上位に顔を出してきています。
石川選手は4試合ぶりの予選落ち
45位から出た石川遼は、後半7番(パー5)のダブルボギーを含む「75」と崩れ、通算2オーバーの93位に後退。4月上旬「シェル ヒューストンオープン」以来4試合ぶりの予選落ちを喫した。
2日目の石川選手のハイライトです。